アルトロンネオ／浄水器の専門店「ウォーターライフ」

―薬品不使用の除菌に手軽に使用できる強酸性次亜塩素酸水―
「強酸性次亜塩素酸水生成器（強酸性水生成器）アルトロンネオ」では医療現場や農業などさまざまな分野で活躍する除菌性の高い水、強酸性次亜塩素酸水（強酸性水）を生成できる強酸性次亜塩素酸水生成器（強酸性水生成器）アルトロンネオの紹介をします

浄水器の専門ショップ「ウォーターライフ」

アルトロンネオ
強酸性次亜塩素酸水生成器（家庭用）
248,000円(税込)

◆強酸性次亜塩素酸水の生成

ペーハー２．７以下の強酸性次亜塩素酸水を、手軽に作れるよう開発したのが、ポータブル電解水生成器「アルトロン・ネオ」です。内蔵したタンクに食塩水を入れ、電解スイッチを押すだけでどこでも簡単に強酸性次亜塩素酸水を作ることができます。

◆次亜塩素酸水とは

次亜塩素酸水とは、殺菌料の一種であり、食塩水・塩酸を電解することで作られる次亜塩素酸（HClO）を多く含む水溶液（酸性電解水）。無色の液体で，臭いはない場合と、わずかに塩素の臭いがある場合がある。
日本では食品添加物として指定されており、食品に使用することができる。

◆次亜塩素酸と次亜塩素酸イオンの違い

次亜塩素酸は溶液中においてPh6.5よりアルカリ側に傾く（phが大きくなると）と次亜塩素酸イオンに変化する。 次亜塩素酸（HClO）は次亜塩素酸イオン（ClO-）の80倍の殺菌力がある。

◆強アルカリ性である次亜塩素酸ナトリウム溶液との比較

除菌効果で比較すると例えば、濃度が20ppmの次亜塩素酸水は濃度が1600ppmの次亜塩素酸ナトリウム溶液に相当する。次亜塩素酸ナトリウム溶液は強いアルカリ性を示すので手肌などへの付着には十分注意が必要である。

◆次亜塩素酸水の種類

１．強酸性次亜塩素酸水
　　0.2%以下の食塩水を有隔膜電解槽で電気分解して陽極側で生成される水溶液。
　　ｐH2.7以下、有効塩素濃度20～60ppm
２．弱酸性次亜塩素酸水
　　0.2%以下の食塩水を有隔膜電解槽で電気分解して陽極側で生成される水溶液、もしくは陽極水に陰極水を加えて得られる水溶液。
　　ｐH2.7～5.0、有効塩素濃度10～60ppm
３．微酸性次亜塩素酸水
　　塩酸又は塩酸に食塩を混ぜた水溶液を無隔膜電解槽で電解して生成される水溶液。
　　ｐH5.0～6.5、有効塩素濃度10～80ppmの水溶液。

上記の次亜塩素酸水に似ていますが、下記のものは「電解次亜水」と呼ばれ、「次亜塩素酸水」ではありません。（詳細は添付、「いわゆる電解水の扱い」参照）

４．電解次亜水 純度99％以上の食塩を水の加え、無隔膜電解槽で電気分解して生成される水溶液。
　ｐH7.5以上のもの。（残留塩素濃度に規定なし）
　加湿器などに入れての噴霧はＮＧ

　「電解次亜水」は「次亜塩素酸ナトリウム」を希釈したものと同等の水溶液とみなし、「次亜塩素酸ナトリウム」として食品添加物と同様に使用することが認められています。

◆参考サイト 次亜塩素酸水の総合情報サイト「次亜塩素酸水研究所」
　https://hypochlorous-acid-water.net/

空間への噴霧

次亜塩素酸水に対応している超音波加湿器であっても噴霧は、強酸性で機器の故障の可能性があるのでお勧めしません。また強酸性次亜塩素酸水は微酸性や弱酸性次亜塩素酸水に比べて空間に塩素ガスが出やすいので注意が必要です。

他の強酸性次亜塩素酸水生成器

アルトロンシリーズ（AL-700A、AL-761N）

原理と各部名称

操作パネル

強電解水の作り方

1.精製塩を計量スプーンすり切り一杯入れます。
2.水道水を2Lのメモリまで入れます。
3.精製塩が完全に溶けるまでかき混ぜます。
4.作った塩水(電解原液)を本体に入れます。
5.1～4を2回繰り返し、4Lの塩水(電解原水)を本体に注ぎます。
6.コンセントを差し込み、｢生成｣ボタンを押し、生成を開始します。
7.10分後｢生成｣のランプが点滅から連続点灯に変わり生成終了です。
8.強酸性次亜塩素酸水、強アルカリ水それぞれの｢出る｣ボタンを押して専用容器に移し替えます。

弱酸性次亜塩素酸水も作れます。

作り方は出来上がった強酸性次亜塩素酸水（強酸性水）にもう片方の強アルカリ電解水半量を混ぜます。

ポータブル強酸性次亜塩素酸水生成器（強酸性水生成器）　ALTRON-NEO AL-740 製品仕様

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